砂川七番駅 (すながわななばんえき) は、東京都立川市柏町三丁目にある多摩都市モノレールの駅。駅番号はTT16。
砂川駅として計画・建設されていたが、開業時になって地域の通称名が駅名として採用された。
歴史
- 1998年(平成10年)11月27日:上北台 - 立川北間開業に伴い、当駅が開業。
駅構造
対向式2面2線の高架駅である。軌道が芋窪街道上にあるため、駅舎は芋窪街道の中央分離帯に設置されている。駅舎は多摩都市モノレール線の他の非乗換駅と同様の標準化が図られている。
プラットホームは1000系電車4両編成(約60m)の許容長があり、ホームドアがある。1000系電車の車椅子スペースのホームドア手前には、バリアフリーのためにスロープがある。
エレベータおよびエスカレータも設置されている。
のりば
利用状況
2020年度の1日平均乗車人員は1,974人である。近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
駅周辺
芋窪街道と五日市街道の交差する砂川七番交差点に面している。周辺は旧家の多い住宅街であったが、近年はマンション・アパートおよび商業施設も増加している。軌道と直行する五日市街道沿いには欅が多く見られる。
- 芋窪街道
- 五日市街道
- クリナップショールーム
- 日立ハウステックショールーム
- INAXショールーム
- SUZUKI自動車展示場
- サイクルベースあさひ 立川幸店
- こぶし会館
- 立川市幸図書館
- 川越道緑地古民家園
バス路線
最寄りの停留所は「砂川七番駅」「砂川七番」であるが、路線により砂川七番駅に停車しないものもある。全ての路線が立川バスによって運行される。
砂川七番駅
- 北方向
- 国25・国26:上水営業所
- 立18-1・立20-1・立21・国29-2・玉41-1:玉川上水駅南口
- 立22:村山団地(玉川上水駅入口経由)
- 立23:村山団地(玉川上水駅経由)
- 南方向
- 国25:国立駅北口(砂川九番・恋ヶ窪駅経由)
- 国26:国立駅北口(砂川九番・稲荷神社経由)
- 国27:国立駅北口(弁天通り折返場経由)
- 寺50:国分寺駅北口(砂川九番・喜平橋経由)
- 立20-1・立22・立23:立川駅北口(新立川航空経由)
- 立21:立川駅北口(熊野神社前経由)
- 立18-1:立川駅北口(青柳新道経由)
- 玉41:東中神駅北口(大山団地経由)
砂川七番
砂川七番駅に停車しない系統のみ記載する。どちらも日曜・休日のみ運行する。
- 北方向
- 立14:松中団地操車場
- 南方向
- 立12:立川駅北口(新立川航空経由)
隣の駅
- 多摩都市モノレール
- 多摩都市モノレール線
- 玉川上水駅 (TT17) - 砂川七番駅 (TT16) - 泉体育館駅 (TT15)
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 多摩モノレール 砂川七番駅




