良城県(りょうじょう-けん)は中華人民共和国江蘇省にかつて存在した県。現在の邳州市の一部に相当する。
前漢により邳州市南東部に設置された良成県を前身とする。西晋により良城県と改称された。南北朝時代になると北斉により廃止された。
隋代になると591年(開皇11年)に邳州市北西部に再設置された。627年(貞観元年)に廃止されている。
参考文献
- 『二十四史』中華書局
- 『復旦大学中国歴史地名大辞典』(復旦大学出版社)
- 『中国古今地名対照表』(上海辞書出版社)





良城県(りょうじょう-けん)は中華人民共和国江蘇省にかつて存在した県。現在の邳州市の一部に相当する。
前漢により邳州市南東部に設置された良成県を前身とする。西晋により良城県と改称された。南北朝時代になると北斉により廃止された。
隋代になると591年(開皇11年)に邳州市北西部に再設置された。627年(貞観元年)に廃止されている。




