三頭橋(みとうばし)は、東京都西多摩郡奥多摩町川野の小菅川(奥多摩湖)に架かる東京都道206号川野上川乗線(奥多摩周遊道路)の橋長132.3 m(メートル)のニールセンローゼ橋。

概要

本橋は日本で初めて採用された、バスケットハンドル型のニールセンローゼ橋である。

  • 形式 - 鋼ニールセンローゼ橋
  • 橋格 - 1等橋 (TL-20)
  • 橋長 - 132.300 m
    • 支間割 - 131.200 m
    • アーチ支間 - 130.000 m
    • アーチライズ - 19.000 m
  • 幅員
    • 総幅員 - 10.200 m
    • 有効幅員 - 9.500 m
    • 車道 - 6.500 m
    • 歩道 - 両側1.500 m
  • 総鋼重 - 457.800 t
  • 床版 - 鉄筋コンクリート
  • 施工 - 日本鋼管
  • 架設工法 - ケーブルエレクション斜吊り工法

歴史

1968年(昭和43年)3月に着工し、1970年(昭和45年)3月に竣工した。三頭橋を含む奥多摩周遊道路は1973年(昭和48年)4月に開通した。

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 東京都西多摩建設事務所 - 橋梁管理者
    • 奥多摩周遊道路

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